90系ノア・ヴォクシーで「HDMIを後付けしたい」「Fire TV Stickを使いたい」という場合、年式やディスプレイ仕様によって選ぶ方法が変わります。
取付までまとめて任せる方法、初期8インチ車へHDMI端子を追加する方法、車両への追加施工を避ける方法があります。まずは自分の車に合うルートを確認しましょう。
90系ノア・ヴォクシーの
対応内容・取付プランを確認
※約1時間はTVキャンセラー本体の標準施工目安です。HDMI等の追加作業を含む総施工時間ではありません。
※図は選び方を整理したイメージです。購入・施工前には実車と各メーカーの最新適合をご確認ください。
30秒でわかる|90系ノア・ヴォクシーの選び方
配線・適合・取付までまとめて任せたい
→ ナビ男くんの90系ノア・ヴォクシー対応プラン
初期8インチで物理HDMI端子を追加したい
→ Beat-Sonic HDK02A
車両への追加施工を避けたい
→ Car TV Mate Maxの適合を確認
すでに純正HDMIがある
→ Fire TV Stick等+電源+通信
特に8インチ車は、生産時期によってHDMIまわりの状況が異なります。画面サイズだけで決めず、年式と実車のHDMI端子を確認してください。
取付まで任せたいなら、まずナビ男くんを確認
配線や適合を自分で一つずつ調べるより、車両への取付までまとめて任せたい人は、ナビ男くんの90系ノア・ヴォクシー対応プランが候補になります。
現行の商品ページでは、90系ノア・ヴォクシー2022年1月~を対応車種として掲載し、2026年5月以降の改良型にも対応すると案内されています。
- TVキャンセラーの施工サービス込み
- TVキャンセラーの標準施工目安は約1時間
- 製品保証・施工保証は1年間
- 対象仕様ではHDMI入力や給電USBの追加オプションも確認可能
Fire TVや後席利用まで考えるなら
ノア・ヴォクシーは、家族での長距離移動で後席でも動画を見たいという使い方と相性のよい車種です。ナビ男くんでは、対応条件でFire TV Stick等を使うためのHDMI・給電環境や、純正後席モニターを含めた利用方法も案内されています。
ただし、車両仕様によって選べるオプションは異なります。特に8インチ車は、次の注意点を先に確認してください。
ナビ男くんの商品ページには「90系ノア・ヴォクシーの8インチDAにはHDMI端子が備わらず、HDMI新設オプション対象外」とする注意があります。一方、トヨタの2025年9月カタログでは8インチディスプレイオーディオにもHDMI入力が記載されています。後期車は実車仕様と最新の適合を確認してください。
自分の仕様でどこまで対応できるか確認
※注文前に年式・ディスプレイ仕様・純正HDMIの有無をご確認ください。
90系は年式と画面サイズで純正HDMIの扱いが違う
90系ノア・ヴォクシーは2022年1月に登場しました。2022年仕様のトヨタ取扱説明書では、HDMI機能は10.5インチディスプレイ装着車向けとして案内されています。
一方、2025年9月の公式カタログでは、10.5インチのディスプレイオーディオPlusだけでなく、8インチディスプレイオーディオにもHDMI入力が記載されています。
| 仕様の目安 | HDMIの考え方 |
|---|---|
| 2022年登場時・10.5インチ | 純正HDMI入力あり |
| 2022年登場時・8インチ | 純正HDMIなし。HDMI追加ならHDK02Aが候補 |
| 2025年9月カタログ以降・10.5インチ | 純正HDMI入力あり |
| 2025年9月カタログ以降・8インチ | 公式カタログにHDMI入力の記載あり。実車も確認 |
同じ90系でも生産時期によって仕様が異なります。年式・ディスプレイ仕様・実車のHDMI端子を確認してから方法を選びます。
初期8インチでHDMI端子を追加したいならHDK02A
初期の8インチディスプレイオーディオ車で、車両側に物理的なHDMI入力端子を追加したい場合は、Beat-SonicのHDK02Aが候補です。
- 90系ノア/ヴォクシーの8インチディスプレイオーディオ向け
- HDMI入力端子とUSB給電を追加
- スペアスイッチホールを利用して端子を設置
- ディーラーオプション後席ディスプレイへの映像表示も案内あり
- 10.5インチディスプレイ装備車には非対応
純正HDMIがすでに装備されている場合、HDMI入力を追加する目的だけでHDK02Aを選ぶ必要はありません。
車両への追加施工を避けたいならCar TV Mate Max
「車両側へHDMI端子を追加したくない」という場合は、OTTOCASTのCar TV Mate Maxのように有線CarPlay経由でHDMI機器を使う方法があります。
Car TV Mate Maxは、工場出荷時から有線CarPlayに対応する車両のUSBデータポートへ接続して使う製品で、本体にHDMI入力を備えています。
HDMIを物理的に追加する方法との違いはこちらで詳しく比較しています。
純正HDMIがあるならFire TV Stickをそのまま活用
純正HDMI入力がすでにある車なら、HDMIを追加するためだけにHDK02AやCar TV Mate Maxを用意する必要はありません。
Fire TV Stickなどのストリーミング機器を使う場合は、HDMI入力・電源・インターネット通信の3つを確認します。
※使用するストリーミング機器・ケーブル・電源条件によって動作が異なる場合があります。
後席モニターにも映したい場合は別に確認
HDMI入力があることと、汎用の映像出力端子があることは別です。トヨタの現行FAQでは、ノア・ヴォクシーのディスプレイオーディオに音声・映像の汎用出力端子はないと案内されています。
一方、純正後席ディスプレイは専用の接続経路を利用します。またHDK02Aについては、Beat-Sonicがディーラーオプション後席ディスプレイへの映像表示を案内しています。
後席まで動画を映したい場合は、前席のHDMI入力だけでなく後席ディスプレイとの組み合わせまで含めて適合確認してください。
90系ノア・ヴォクシー HDMI後付け早見表
| いまの状況 | まず確認する方法 |
|---|---|
| 取付・適合までまとめて任せたい | ナビ男くん |
| 初期8インチで物理HDMIを追加したい | Beat-Sonic HDK02A |
| 2025年9月カタログ以降の8インチ | まず実車の純正HDMIを確認 |
| 追加施工を避けたい | Car TV Mate Maxの適合を確認 |
| 純正HDMIあり | Fire TV Stick+電源+通信 |
| 後席にも映したい | 後席ディスプレイとの映像経路を確認 |
まとめ|年式・画面・やりたいことで選ぶ
90系ノア・ヴォクシーでは、HDMIを使う方法が1つではありません。取付まで任せたいならナビ男くん、初期8インチで物理HDMIが必要ならHDK02A、追加施工を避けるならCar TV Mate Max、純正HDMIがあるならFire TV Stickという順で考えると整理しやすくなります。
商品を先に買うより、まず自分の年式・ディスプレイ仕様・HDMI端子の有無を確認してから選ぶのが安全です。
自分のノア・ヴォクシーが
対応するか確認
※対応内容・施工拠点・オプション・価格は変更される場合があります。最新条件はリンク先でご確認ください。
参考にした主な情報
- ナビ男くん|90系ノア/ヴォクシー対応 TVキャンセラー・HDMI関連オプション
- トヨタ自動車|NOAH 2022年仕様 HDMIを再生する
- トヨタ自動車|NOAH/VOXY 2025年9月~ HDMI機器を接続する
- トヨタ自動車|ノア 2025年9月 WEBカタログ
- トヨタ自動車|ヴォクシー 2025年9月 WEBカタログ
- トヨタ自動車|ヴォクシー ディスプレイオーディオの入力・出力端子FAQ
- Beat-Sonic|90系ノア/ヴォクシー専用 HDMI映像入力キット HDK02A
- OTTOCAST|Car TV Mate Max
- OTTOCAST|CarPlay対応車種一覧
※本記事は2026年9月21日時点で確認した公式情報をもとに整理しています。車両仕様・純正装備・製品適合・施工内容・商品仕様は変更される場合があります。購入・施工前には必ず実車と各メーカー・施工店の最新情報をご確認ください。


